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おすすめの画家 ルノワール

  • 理由1 抜群の人気と知名度
  • 理由2 女性像が好きな日本人向き
  • 理由3 買いやすい作品もあります

抜群の人気と知名度

「横たわる裸婦」1883年作
真珠のような輝きを放つ素肌の表現が素晴らしい

海外に市場がある画家の作品がいいと分かったとしても、具体的にどんな作品を買えばいいのか、よく分からないとお思いの方もいらっしゃる事と存じます。

そこでこのコラムでは、フランス近代美術の画家の中からおすすめの作家をご紹介していきます。

最初にご紹介するのは、ルノワールです。

ルノワールをおすすめする一番の理由は、何よりも人気と知名度がともに抜群に高いからです。

美術のことをあまりご存じない方でも、彼のふくよかな裸婦や女性像をご覧になったことがある方は多いでしょう。実際、ルノワールの作品は美術や世界史の教科書にもよく登場しますし、行列ができるような展覧会のポスターなどに目玉作品として使われることも多く、街中でもよく目にする機会があります。

ルノワールの作品が世界中で人気である理由は、純粋にその美しさであり、それゆえに誰にとってもその良さが分かりやすい点にあります。

ルノワールが属する印象派というグループの特筆すべき特徴とは、彼らが見た目の美しさに徹底的にこだわった最初の画家たちであるということです。

印象派以前の絵画とは、単に外見がいいという理由で対象物を作品として表現したのではありません。それは時には布教のためであったり、時には王侯貴族が自らの偉大さを知らしめるためであったり、時には歴史上の教訓を教えとして広めるために描かれました。

しかし、印象派の画家たちが追及したのは、刻々と変化する光や、時の移ろいをいかに絵画という手法で表現できるかという視覚的な問題であり、そこには描かれた対象物以上のものを暗示する意味はありませんでした。

印象派の作品には、彼らが追及する表現のために様々なテクニックが使われています。例えば、彼ら以前では筆遣いの跡が見えないように塗り込んでいましたが、印象派の画家たちは敢えて筆遣いが見えるように描くことで移ろう時の儚さを表現しようとしました。

さらに、対象として選んだのは、パリの洗練された都市生活や郊外で余暇を楽しむ人々という誰にでも楽しめる明るいテーマでした。

親しみやすく、美しい印象派の絵画は、当初こそ未完成の作品などという非難の対象にもなりましたが、時が経つごとに高まっていった人気は世界的なものとなり、その人気は現在でも衰えることはありません。

そんな印象派を代表するルノワールの作品は、絵画ファンの憧れの的であり、それを所有するということは無類の満足度を与えてくれることでしょう。

女性像が好きな日本人向き

「シャルパンティエ夫人とその子供たち(部分)」1878年作

ルノワールをおすすめする2番目の理由は、彼が生涯を通して最も熱心に取り組んだテーマが女性像だからです。実際、ルノワールの傑作とされる作品はすべて女性を描いたものといっても過言ではありません。

そして、日本には「美人画」と呼ばれるカテゴリーの絵画があるくらい、女性を描いた作品はとても人気です。すなわち、「美人画」に馴染みのある我々日本人にとって、女性像が得意なルノワールの絵画は受け入れやすいといえるでしょう。

ルノワールの描く女性像の魅力の一つは、その淡い光を帯びたような美しい肌です。その質感の秘密は、ルノワールが用いた独特のテクニックにあります。

薄めた油絵具を何度も塗り重ねて描かれた素肌は、まるで真珠のような輝きを帯びています。これは印象派が追及した光の効果を表現する筆遣いを用いて、モデルの肌や洋服の生地に生き生きとした質感を与えようとした研究の成果といえるでしょう。

この幻想的ともいえるテクニックで描かれた人物は、輝くばかりの生命力にあふれています。そんな彼の肖像画は、当時から大人気で「シャルパンティエ夫人とその子供たち」などの多くの傑作が描かれました。

また、ルノワールの女性像は、幼さが残った顔と豊満な身体が特徴的です。これはルノワールの好みが反映されているようで、彼の妻となったアリーヌ・シャリゴがまさにそのような特徴だったようです。

ルノワールの女性像をお買い上げいただいた際には、じっくりとその肌や衣服の質感を間近で堪能していただきながら、特別な時間を過ごしていただきたいと存じます。

買いやすい価格の作品もあります

裸婦の習作 1885-86年作

ルノアールをおすすめする3番目の理由は、その価格の幅広さにあります。

印象派の巨匠の作品ともなると、物凄く高額だろうとお考えの方も多いでしょう。

実際、美術館に飾られているような作品でなくても、数億円、数十億円するものも少なくありません。

代表的な作品ともなると、100億円以上する可能性もあります。例えば、1990年5月17日に落札された代表作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」は約7,800万ドル、当時の為替レートで118億円以上で落札されました。

そんな超高額な作品がある一方で、比較的お求めやすい価格の作品もあります。

それは習作と呼ばれる作品で、安いものなら数百万円で買えるものもあります。

習作とは、大作を描くための準備として、様子を見るために描く簡単なバージョンのことです。

簡単なバージョンといっても、決しておろそかに描いたものではありません。それを元に大作を描こうとしている訳ですから、真剣に描いた結果なのです。

また、簡単に描いたといっても、間違いなく画家本人が描いたものですから、ルノワールらしさも十分味わえます。

習作でも可愛らしい女の子の作品や綺麗な薔薇の絵画は人気もあり、ルノワールの本格的な作品を買う前のお試しとして買うのにも適しているのではないでしょうか?

ルノワールの作品をお探しなら

ギャラリーアイ代表の高田です。
あなたに最適な作品をご紹介いたします​

ルノワールをはじめとするフランス近代美術の絵画をお求めになろうとしても、実際に取扱いのある画廊はなかなか見つかりません。

ギャラリーアイでは、印象派の人気作家であるルノワールの作品を積極的に仕入れるようにしており、常時数点の在庫が確保できるように努めております。

特に、買いやすい価格帯の小品からご用意しております。

ルノワールの作品をお探しの方は是非一度お問い合わせください。

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